
こんにちは。 ろしおです。
詳しいプロフィールはこちら
必要機材・ツールが準備できたらいよいよ動画撮影ですね!
今回の記事では実際に動画撮影する際に
前もって確認・準備しておきたいこと、
キャプチャ動画における主な3種類の動画
これらについて解説していきます。
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事前の準備・確認事項
まず最初に、これから紹介するどの種類の動画でも
共通で事前に準備・確認したいことを解説していきます。
動画の長さ
動画の長さは5~10分ほどがベターです。
特に最初のうちは喋りが慣れていない事も相まって
長い動画を撮るとグダグダ感が増してしまいます。
視聴する側もそのくらいの長さの方が圧倒されないでしょう。
動画台本
こちらは大体の流れを書いたメモでもOKです。
元々喋るのが得意だったり慣れてきたらアドリブでも何とかなるかもしれませんが、
最初のうちは、ほぼ必須だと思ってください。
スマホにメモしておき、録画の際はそれを確認しながら撮ると良いでしょう。
また、僕の場合は動画台本は結構詳しく書いているため、
そのままブログ記事の下書きとしての役割も担っています。
喋りの早さ・トーンの確認
喋りの早さやトーンの高さも最初のうちに設定しておくと
今後動画を撮るときに楽になります。
- 喋りが早くトーンが高い=軽めの印象
- 喋りが遅くトーンが低い=重めの印象
基準としては、自分の地声の高さから逆算していくと簡単に設定できます。
僕なら地声が低いので喋り早めのトーン高めを意識しています。
また、僕のように顔出しではない場合は顔出しに比べて、
全体的に重めの雰囲気に捉えられる場合が多いです。
その点も喋り方の設定の参考にしてみてください。
スライドを利用した動画
僕が動画を撮るときは基本的にこのタイプの動画を撮っています。
この記事に貼ってある動画が正にそうですね。
このタイプの動画の特徴は、
スライドを準備する
スライドを利用するので当然ですが 笑
PowerPointやGoogleスライドなどを使って作ってください。
また、スライドを作るときは画像も準備するため、
紹介する3種類の中では一番前準備がかかります。
Googleスライドを使うためにはGoogleDriveを使う必要があります。
以下の記事をご参考にしてください。
Google Driveの使い方と無料で使える連携アプリのご紹介
編集は楽
今回紹介している3種類の動画の中では
一番画面の動きが少ないため、編集は非常に楽です。
例えば、喋りにつまってしまった時も
その部分を切り取るだけの編集でもそこまで不自然になりません。
アドリブに弱い
スライドが既に完成された状態で動画を撮るため、
動画撮影中に新しく言いたいことが増えた時に
加筆修正が出来ないのがこのタイプの弱みとなります。
とはいえ、総合的に言えば初めて動画を撮るなら
このタイプの動画が一番おすすめとなります。
作業マニュアルの動画
作業マニュアルの動画は、例えばツール導入などがこれにあたります。
こちらの動画の特徴は
事前に準備するものが少ない
スライド式や後述するマインドマップ式と違い、
ツールの操作画面を録画するだけなので前準備がほとんど必要ありません。
そのため動画を撮りたいと思ったらすぐに撮影ができるのがメリットですね。
ただし、前もって流れだけはチェックしておくのは忘れないでください。
その一手間でスムーズさが全然違います。
無闇に画面を動かさない
動画コンセプト的に、
アカウントを作ったり、ログイン画面をうつしたりするので、
個人情報等はモザイク処理が必須となります。
そのため、動画撮影中に喋りながら無闇に画面を動かしていると
編集の時に泣きを見ます。
…僕もつい忘れてしまいよく泣きを見てます 笑
編集が面倒
上記にも触れている通り、どんなに上手く撮影できても
最低限の編集が必要となってくるのがこの動画の特徴です。
事前準備はほとんど必要ない代わりに、撮った後の作業は多いです。
そのため結果的にはこのタイプの動画が一番時間かかったりします。
※編集が慣れてきたら逆転するかもしれませんが。

マインドマップを使った動画
マインドマップは情報を整理したりするときによく使われるツールです。
スライド式と作業マニュアルのちょうど中間みたいな立ち位置かと思います。
これを利用した動画の特徴としては、
スライドに比べ準備は楽
基本的に文字を入力するだけなので、スライドよりも準備は楽です。
またマインドマップの性質上、
動画準備の段階でも情報が整理されていくので、
より洗練された内容を伝えることが可能となります。
撮影中に加筆修正ができる
個人的にはここが一番大きなメリットだと思っています。
実際にマインドマップのツールを使いながらの撮影になるため、
付け足したいことができたらすぐに修正できるのが大きいです。
要はアドリブに強い動画の種類と言えるでしょう。
多少のアドリブ力が必要
逆に言うと多少のアドリブ力はあった方がいいです。
加筆修正をしなくとも、喋りながら操作することが多くなるので、
多少の対応力が必要となります。
ちなみに僕もこの記事のためにマインドマップの動画を作ろうと思いましたが、
想像以上にグダグダになってしまったので没となりました 笑
一応こちらに僕が使っているマインドマップのリンクを貼っておきます。
まとめ
今回の記事をまとめると
- 喋り方を最初に設定する
- 撮影する前に流れを確認する
- 初めはスライド動画がおすすめ
以上となります。
動画って敷居を高く感じるかもしれませんが、
撮り始めると意外と一番楽だったりします 笑
皆さんも是非挑戦してみてくださいね!
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