
こんにちは。 ろしおです。
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パーマリンクとは簡単に言うと記事ごとのURLとなります。
この記事で言うと「https://roshio02.com/wp-permalink/」です。
そして今回の設定では末尾部分の「/wp-permalink/」(スラッグと言います)
こちらの表示設定の方法を解説していきます。
ちなみにこちらタイトルにもある通り、
最初に設定しておかないと、地味に面倒なことになります…。
記事本文にその理由も書いているので、是非ご覧ください。
パーマリンク設定をする理由
Googleが推奨するURLにするため
Googleは推奨するURLの構造を明確にしています。
サイトのURL構造はできる限りシンプルにします。
シンプルな URL 構造を維持する
論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合はIDではなく意味のある単語を使用して)
URLを構成できるよう、コンテンツを分類します。
以上のように、
- サイトのURLをシンプルにする
- 論理的かつ人間が理解できる
の2点を押さえる事がGoogleの検索順位を上げる方法となります。
デフォルトの設定ではこの条件を満たせていないため、
設定を変更する必要があります。
設定の変更は初期にすべき理由
パーマリンクの表示設定を変えると、「既存の記事のURL」も変わります。
そのため、過去に無料レポートに貼り付けたリンクや、
記事内に貼り付けた参考記事のリンクが切れてしまいます。
もちろん、後からリダイレクト(自動で新しいURLに飛ぶ)設定はできますが、
記事が増えれば増えるほど非常に手間となるため、最初のうちにやってしまいましょう。
ちなみに僕はこの記事を書く前に知ったため、面倒な作業をしていました 笑
皆さんはくれぐれもご注意ください!
パーマリンク表示設定
では、実際にパーマリンクの表示設定を変更していきましょう。

左メニューから「設定」→「パーマリンク設定」をクリック。

パーマリンクの設定画面が表示されます。
6つ選択肢がありますが、一番シンプルな表示になる「投稿名」を選択します。
選択出来たら「変更を保存」をクリック。
以上で設定完了です。
ちなみに僕は最初この設定に気付かずに、「日付と投稿名」になっていました。
どれぐらい違うかと言うと↓
- 日付と投稿名
https://roshio02.com/2020/02/16/wp-permalink/ - 投稿名
https://roshio02.com/wp-permalink/
見比べてみるとより今の方がスッキリ見えますね。
パーマリンクの変更方法
上記の基本設定でhttps://ドメイン/投稿名/となりましたが、
この投稿名の部分が日本語のままだと非常に長いURLとなってしまいます。
そこで、以下に記事毎の設定方法を解説します。

パーマリンクを編集できるまでの過程ですが、
- 記事のタイトルを入力する
- 「下書きとして保存」をクリック
- タイトルのブロックをクリックするとパーマリンクが表示される。
※この時タイトルと同じ表示になっている - 「編集」をクリックするとURLを変更できる。
編集画面では日本語のまま表示されていますが、
アドレスバーにコピーしたものを貼り付けてみると
/%e3%83%86%e3%82%b9%e3%83%88%e6%8a%95%e7%a8%bf/
「テスト」という3文字ですらこのような表示になってしまいます。

今回はテストをそのまま英語表記に変更しました。
日本語のタイトルにした場合はGoogle翻訳などで英語にしておくと
このように非常にスッキリとしたURLとなります。
パーマリンクは記事毎に違うので、
新しい記事を更新するたびに編集する癖をつけておきましょう。
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