
こんにちは。 ろしおです。
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ネットビジネスをする上で欠かせないのが「発信」です。
すると当然、心配になりますよね?
そう「ネタ切れ」の恐怖に…。
実際には情報発信って自由度高いので
ちゃんと実践し続ければネタに困る事はないのですが、
初心者にとってはその自由度の高さがかえって
「何したらいいの??」状態に陥りやすくもあります。
そこで今回は、ネタ切れの不安から解消されるための
初心者が取るべきネタ集めの正しい順序を解説していきます。
発信するネタの種類
まず初めに、どの発信テーマでも通用する発信ネタの種類には
主に以下のような5種類のジャンルが存在します。
- ノウハウ系
- マインド系
- 3大悩み
- 時事ネタ
- 日常系
ノウハウやマインドについては
発信テーマにストレートに繋げやすい為
比較的、難易度の低いジャンルとなりますが、
以降の3種類については少し捻らないと発信できないため、
初心者がいきなり挑戦しようとするのはやや難易度高いです。
そのためまずはノウハウやマインド辺りから
だんだんと実践していくのがおすすめとなります。
難易度別 ネタ集めの方法
ここからは具体的なネタ集めの方法となります。
①と②はノウハウやマインドに直結した内容で、
③と④は別ジャンル×発信テーマの応用技となります。
これから始めるよーって人は
①から順番にネタ集めしていくのがおすすめです。
①本からネタ集め(読書苦手な人も必見)
まず最初にすべきネタ集めは本(専門書)を読む事です。
ここでいう専門書とはあなたの発信テーマに即したものとなります。
例えば、ビジネスについて発信しているのなら、
「セールス」「集客」についてなど。
ダイエットについて発信しているのなら、
「痩せるための筋トレ法」「贅肉を燃やす食事法」など。
また、「時間管理術」や「習慣化の方法」は
専門書とはまた違いますが、
比較的どのテーマでも扱いやすいのでお勧めです。
これらの本を5冊も読めば
初期の発信ネタはほとんど困らなくなります。
…ただ、これ普段から読書してない人からすると
結構ハードル高いですよね?(僕が正にそうでした 笑)
そんな活字離れな人達におすすめなのが、
『〇〇についての50の方法』などのハウトゥー本です。
通常の専門書と違い、最初からネタが小分けにされているため、
そのまま自分の発信に活かしやすいんです。
僕も最初にこの手の本を買って
メルマガ1ヶ月間のネタとして活躍してくれました 笑
1冊1000円程度なのでそれで1ヶ月のネタになるのなら
コスパもハードルも凄く良いですよね。
丸写しするのではなく、
自分の経験談やたとえ話を盛り込むのがポイント。
例えば時間管理術について本の中では、
会社での働き方について具体例を挙げているのなら、
自身の経験やプライベート面などの話に置き換えたりするなど。

②実践してきた中からネタ集め
次の発信ネタはここまでで実践してきた内容となります。
①で初期段階の発信ネタは何とかなったと思うので、
そこで実際にブログやTwitter、メルマガやLINEなど
発信してきた中で経験したこと・気付いたことを含めて
ノウハウやマインドを発信する形です。
例えば、1ヶ月毎日メルマガを配信してきた中で、
収益化出来た時期についての話や、
辛くなった時にどんな対策を取ったかの話などでも良いですし、
①で読んだ専門書の内容を実践してみて、
「こんな変化が起きましたよ」とか
「この方法は凄くお勧めです」みたいな内容でもOKです。
この辺りの内容は実際に実践してみると
「あ、これはネタにできるぞ!」って瞬間が間違いなくやってくるので
今はピンと来てなくても問題なしです(^^)
①では知識による発信だったものが、
②になると経験談を含めた発信になるためレベルが一段階上がります。
この辺りから段々と発信内容の独自性が芽吹いてくる頃です。
③流行り・季節からネタ集め
ここからは別ジャンル×発信テーマの応用技です。
①と②に比べると、発信するにあたって
「共通点」を探すというワンクッションが追加されるため、
発信の魅力UPにプラスして思考力UPにも繋がります。
具体的には、流行りものなら
この記事を書いてる時期だと「鬼滅の刃」や「コロナ」など。
季節的なネタでいうのならクリスマス・バレンタイン・夏休みなど。
この辺りを自身のテーマに沿った形でコンテンツを作ります。
例えば僕が「鬼滅の刃」を題材にするのなら、
同じくジャンプ系列の「呪術廻戦」との人気の質の違いから
個人ビジネスで活かせるポイントを解説したり、
季節ものなら今の時期なら「花粉症」を題材に挙げ、
「花粉症が治るなら33万円払ってもいい!」というアンケート結果をもとに、
悩みの解決のためなら人は想像以上にお金を使う。
みたいな感じで繋げていきますね。
ただ専門的な事を発信するのと違い、
間口が広がったりイメージがしやすかったりするので、
読者からの反応がかなり変わってきます。
ネットニュースの人気項目をチェックしたり、
よく見るテレビCMを参考にするとすぐにネタが集まります。

④日常からネタ集め
日常ネタとは例えばコンビニでいつも買ってしまう商品とか、
友達との会話の中でふと気になったことなど。
「え、それ本当にネタになるの?」
と、疑いたくなるほどの平凡なものです。
職場や学校など、何でこの人の話って面白いんだろう?って
そう思う人いませんでしたか?
そういう人たちは殆ど無意識的にこれを行っているんですよね。
「あ、この経験何か話題になりそう⇒人を笑わせる話に組み替える」
みたいな感じですね。
ちなみにここまで達すると発信ネタが枯渇する事は無くなります。
慣れてくると『なんか気になった⇒こういう発信できるな』みたいに
反射的に自身の発信テーマに紐づけられるようになりますが、
これには反復練習が必須となります。
そのためまず初めは何か気になったなと思った事は、
どれだけ些細な事でもメモする癖をつけてください。
そしてまとまった時間にメモした内容から発信ネタに繋げるよう考える。
このサイクルを繰り返していけば、
思考力も爆上がりするのでぜひ実践してみてください!
まずは気になったことをメモする癖からつけましょう。
最初は箇条書きのようにメモしていき、
慣れてきたらメモの段階からある程度形になった状態にしていけばOKです。
段々と独自性を持たせるのが鍵
発信者が年々増えていくから埋もれないためにも
独自性が重要と言われることも多くなりましたが、
焦って最初から独自性を追求すると滅茶苦茶な内容になってしまいます。
今回お伝えした4STEPには発信ネタを作る事にフォーカスしていますが、
同時に無理なくあなた自身の色を発信に出せるような順番でもあります。
最初は専門書と実践から入り最低限の知識と経験があるからこそ、
その後の流行りネタや日常ネタもテーマに沿った発信が可能になるんです。
ライバルが増えてきたからこそ、こうした地盤をしっかり構築し、
安定して発信を続けられるようにしていきましょう!
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