
こんにちは。 ろしおです。
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いくらがむしゃらに無料レポートを作って集客できても、
実際に成約に結びつかなければ収益が増える事はありません。
そこで今回は実際に成約に結びついてレポートを参考に、
どのような構成でレポートを作ったのか、
どのようにして成約に結びついたかの理由を解説していきます。
成約がなかなか思うように上がらない方はもちろんのこと、
これから無料レポートを作っていくという方も、
参考になるかと思うので、是非ご覧ください(^^)
1本のレポートから4件以上の成約を獲得

このように、3月27日から公開したレポートから
およそ1週間の内に4件の成約が取れています。
この案件以外にも成約は取れていますが、特にこの案件が一番反応が良かったです。
もちろんその理由についても解説していきます。
ちなみに、その時に掲載していたレポートがこちらです。
レポートの構成
まずはレポート内容の構成について解説していきます。
ここがしっかりしていなければ成約には結び付かないので、
レポート作りの参考にしてみてください。
ちなみにレポートをDLしてもらうために重要な
「表紙・タイトル・説明文」の3要素の解説は以下の記事を参考にしてください。

上記画像はレポートの基本構成を簡単にまとめたものとなります。
ブログでレポートを作った場合を基に作成した参考画像ですが、
基本的な構成はPDFでのレポートでもほとんど一緒です。
ここからは各見出し毎の本文の解説をしていきます。
タイトル
- レポートの簡単な説明
レポートスタンドに記載している説明文を短くまとめたものでOK。 - 目次
目的の見出しにジャンプできるようにしましょう。
WordPressをお使いの方ならプラグインでOK。 - 動画(動画レポートの場合)
動画レポートの場合はこのタイトル部分に埋め込みましょう。
動画が長く分割している場合などは、該当する見出し毎に埋め込めばOKです。
ブログで無料レポートを作る場合のタイトル名についてですが、
レポートスタンドに掲載しているレポートタイトルが長い場合は、
要点をまとめてコンパクトにしておきましょう。
レポートの軸がぶれるので細かい説明は割愛しますが、
ブログの記事タイトルの文字数は
32~40文字以内に収めておくとSEOに適しているので良いです。
証拠画像or概要
ここは実績をもとにした場合と、
ノウハウを伝えるためのレポートの場合で変わってきます。
- 実績をもとにしたレポートの場合
その実績の証拠となる画像を添付し、文章でも簡単に説明を入れる。
画像自体を加工して見やすくするとより良いです。
(このレポートにも載せているので参考にしてみてください) - ノウハウを伝えるためのレポートの場合
主語となる部分の概要を伝えると理解度が深まり易いです。
例えば、「無料レポートスタンドの使い方」のレポートなら
この部分でレポートスタンド自体の仕組みを伝えるなど。
実績をもとにしたレポートの場合は、信憑性に関わってきますし、
ノウハウ系のレポートでも最初に主題の説明を入れておかないと
せっかくレポートをDLしてくれた人が置いてけぼりを食らってしまいます。
本題に入る前だからと気を抜かずに、しっかり記載しましょう。
具体的な方法・解説
その実績を得るために使った方法や、
ノウハウ系ならツールや設備の使い方の説明をここで書きます。
タスクを細分化し、いくつかの見出しに分けると詳しい説明となります。
まずは実績系の場合からですが、↓のレポートを参考にすると
【ろしおの動レポVol.19】 ネットビジネス未経験者がメルマガ開始僅か3日で初収益を得られた方法を解説!
- メルマガ配信前の準備
1.おすすめのメルマガスタンド
2.読者集め
3.キャッシュポイントの確保 - メルマガ配信開始
1.メルマガ配信開始のタイミング
2.メルマガ配信の比率
大項目が2つあり、そこから更に細分化して計5つの見出しが出来上がっています。
それぞれの項目が単品でもレポートにできるようなテーマなので、
ボリュームもでて、本格的なレポートになり易いですね。
次にノウハウ系のレポートですが、
例えば「無料レポートスタンドの使い方」の場合なら、
- 会員登録の方法
- 発行者メニューの説明
- レポートの申請方法
- レポートの審査基準
このように4つの見出しに分けることができます。
どちらの場合でも見出し毎に詳しく解説を書ければ良いのですが、
全て詳しく書こうとすると非常に重たいレポートになってしまいます。
そこで一つの解決策として推奨しているのが、
別途にレポート(記事)を作り、各見出しにリンクを貼る。というものです。
これならボリューム感も出つつ、スッキリとまとめることが可能です。
ちなみに別途のレポートは過去に作ったレポートを流用してもOKです。
実際に今回参考にしている実績系のレポートのうち
「キャッシュポイントの確保」は以前に掲載していたレポートのリンクを貼っています。
まとめ
最後に今回のレポートで伝えたい事の要点をまとめます。
特にボリュームのあるレポートを作った時は、
読み終えた時にこのまとめがあるだけで理解度がより深まります。
ノウハウ系ならタスクの要点を箇条書きにしてまとめてもいいですし、
実績系ならその実績を得るためにどういう思考でやっていたかとか、
次の実績につなげるための考え方を短くまとめておくと良いでしょう。
レポートの内容と案件の関連性
※ここで説明する方法はあくまで
自分の情報発信テーマと合った案件であることが前提です。
案件の探し方については以下の記事を参考にしてください。
ここからは実際に成約に結びついた直接的な理由を解説していきます。
とは言っても、至ってシンプルで
- レポートのテーマと紹介案件の関連性
当然と言えば当然ですがこの一言に尽きますね。
初収益のレポート×紹介案件
今回取り上げている初収益に関するレポートと成約のとれた案件
それら2つの関連性を考えてみると、
- 無料レポートによる集客
- メルマガで稼ぐための情報
- 初心者からでも比較的早く実践可能
などなど、このように共通する部分がいくつも出てきます。
これだけ共通点があれば、
レポートに興味を持った人=案件にも興味を持つ可能性が高い
となりやすいので当然、成約率もその分高くなりますね。
そのため案件と関連する実績が発生した場合は積極的にレポートにしていきましょう!
関連する実績が無くとも諦めずに!
「そんなの分かっているけど、関連する実績が無い…」
そういう方も勿論いるでしょうし、僕自身も最初はそうでした。
ですが、諦めなくとも全然、大丈夫です。
そういう時に使えるテクニックとして、
- レポート内容と案件に関連性を持たせる
これを使えれば成約率はアップします。
例えばSkypeの使い方をレポートにした場合、
「Skypeはビジネスにおける連絡手段として主流です」
という話を展開して、
「こちらの案件はSkype通話でのお悩み相談の特典付きです!」
と言った具合に関連性を持たせると良いですね!
もちろん、実績系のレポートと比べると反応は鈍いかもしれませんが、
ここで初収益を得ればこの次はより反応のとりやすいレポートが作れます。
自動返信メールをフル活用
最後にもう1つテクニックとして使えるのが、
「自動返信メール」に案件のリンクを貼っておくというものです。
自動返信メールとは、メルマガ登録時にくるメールの事で
「ご登録いただきありがとうございます」といった内容のものです。
そして、メルマガで一番開封率が高いのがこの一番最初のメールのため、
ここにレポートと関連した案件を貼るとかなり反応が良いですね!
ちなみに今回、成約のとれたの4件中3件は自動返信メールによるものでした。
まとめ
今回は1本のレポートから複数の成約をとる方法を解説しました。
要点をまとめると、
- レポートの基本構成をしっかり作る
- レポートのテーマと案件の関連性を持たせる
- 自動返信メールに案件を貼ると好反応
この3点となります。
これらをしっかり意識すれば成約率は上がっていくと思います。
最後に一つだけ補足ですが、
自動返信メールの活用法は最初のうちは案件を貼っておくのはOKですが、
ある程度実績が出たら自分オリジナルの特典を付けましょう。
その方が一時的に収益は下がるかもしれませんが、
あなたのメルマガ自体に興味を持ってもらいやすくなります。
あなたが自由になるためのステップの一つとして上手に活用していきましょう(^^)
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